IR情報「京進の戦略」

京進の戦略

一世帯当たりの子どもの数の減少で、子どもひとりに注ぐ教育熱が高まり、個に合わせた教育への期待などニーズの多様化が進んでおります(注1)。具体的には、平成14年の教育改革に端を発した学力低下への不安から、学力向上ニーズの高まり(注2)、私立学校の小学校設置や公立学校の中高一貫へのシフトにより、低学年からの教育サービスニーズの高まり(注3)等が挙げられます。さらに、大学入試においては、浪人生の減少により大学全入時代の到来と言われる一方、国立大の入試科目増や新課程での高校の授業への不安から現役高校生のより質の高い教育サービスニーズの高まり(注4)などがあります。当社では、教育を通じて社会に貢献すべく、全国、ひいては世界で教育サービスの提供を行いたいと考えております(注5)。

注1 : ニーズの多様化への対応
当社では、全部門において生徒の個別面談やご家庭との緊密な連絡により、個々のニーズの吸い上げと対応を行ってまいりました。また、家庭教師事業部「京進プリバータ」(平成2年)、個別指導部「京進スクール・ワン」(平成3年)を開設し、ひとりひとりに応じた教育プログラムを作成して指導を行っております。また、地域を越えた学習ニーズにも対応するためNet学習事業部を設けて「京進e-DES」を開始し(平成16年)、インターネットを使った1:1の双方向学習指導も行っております。
さらに受験学習以外の語学ニーズに対応するため、英会話事業部「京進ユニバーサルキャンパス」(平成10年開設)においては幼児から成人を対象とし“本当に話せる英会話教室”というコンセプトで指導を行っております。

注2 : 学力向上ニーズへの対応
当社では、独自の教務システムである「週実制」「循環発展学習法」により指導を行っております。学年・コース別、科目別に週間カリキュラムによる指導を行い、定着と復習のためのテストを実施して結果分析を早期にフィードバックするというものです。これを行うためには、蓄積した教務ノウハウ、専門性を持ったスタッフ、システム化が必要であり京進独自の大きな強みであります。また、これをさらに強化するために、独自の成績システムを稼動しております。
また、生徒の理解を深め、授業効率を上げるために、パソコンを用いて教室で動画を投影する「デュアルレッスンシステム」を導入するなど新しい学習システムの研究や開発も日々行っております。

注3 : 低学年からの教育ニーズへの対応
当社では、低学年からの教育ニーズに応えるため、中学入試準備と能力開発のための小学校低学年からのコース「ぷれよん教室」を設置しております。また、小学校受験については、同志社小学校・立命館小学校の開校に合わせて、平成17年に小学校受験専門のコース「京進ぷれわん」を開設いたしました。

注4 : 現役高校生のより質の高い教育サービスニーズへの対応
当社では、現役合格へ導くために、専門性の高い教科スタッフによる教科指導を行うとともに、チューター制度により個別の質問を受け付け、確実に学力を定着させる指導を行っております。また、担任スタッフは過去の指導経験と合格者の成功事例による蓄積されたノウハウをもとに、適切な時期に生徒ひとりひとりに合ったアドバイスを行い、大学入試に向けた総合的なサポートを行っております。

注5 : 教育サービス提供エリアの拡大
当社では、地盤となる京都・滋賀から徐々に、周辺地域への展開を進めてまいりました。特に、市場ニーズが高くなっている個別指導教室については、年間30校の新設開校を実現するとともに、フランチャイズ教室も含めた全国展開を進めております。また、海外に関してはデュッセルドルフ校を昭和63年に開設したのをはじめとして、シンガポール、香港と展開していき、平成18年には中国・広州での開校も予定しております。
posted by ミルク at 14:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 京進の特徴
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