京都女児殺害、元塾講師に懲役18年

2007/03/06 TBSニュース
 おととし、京進宇治神明校で、小学6年の女子児童を殺害した当時大学生の元塾講師に対し、京都地裁は懲役18年を言い渡しました。
 被告の元塾師の男は、これまで何度も法廷で奇声を発していて、裁判では心神耗弱を主張していましたが、京都地裁は完全責任能力を認めました。

 京都府宇治市の学習塾の講師で同志社大学の学生だった萩野裕被告は、おととし12月、塾の教室で小学6年の堀本紗也乃さんを包丁で殺害した罪などに問われていました。

 無期懲役を求刑した検察に対し、弁護側は、被告は紗也乃さんに襲われる幻覚に苦しめられ、心神耗弱状態だったと主張していました。

 6日の判決で京都地裁は、まず犯行直前まで、塾講師の仕事を問題なくこなしていたことなどを挙げ、完全責任能力を認定。監視カメラの電源を切るなど計画性は顕著だと犯行を非難しました。

 一方で、被告はアスペルガー障害で、ストレスに耐えることが難しかったとも述べ、懲役18年を言い渡しました。

 「人一人が命を失ったことに対し、あまりにも刑が軽すぎる。(紗也乃さんに)負けたということでなく、まだまだ戦い続けることを報告したい」(紗也乃さんの父親)

 6日は、法廷で落ち着いた様子だった萩野被告。裁判長に、しょく罪に勤めるようさとされたの対し、裁判が終わってから、自分なりに考えていかないと、と話したとのことです。
posted by ミルク at 13:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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